この星の格闘技を研究する
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カルヴィン・ケイターは、UFCオースティンのジャッジを非難していないが、メインイベントのジョシュ・エメット戦では、スプリット判定負けでなく、勝利で去るべきだったと考えているようだ。
5ラウンドに渡る一進一退の攻防で、ケイターは自分がラウンドごとにダメージを与え、それがスコアカードでの勝利に十分値すると信じていた。
「UFCのポストファイト・ショーで、ケイターはこう語った。「全会一致だろうが、スプリットだろうが、時には気にすることはない。私は勝つために十分なことをしたと思う。ジョシュは一流の選手で、タフな子供だ。彼と彼のチームを祝福する。」
各ラウンドとも、ケイターのパンチの量とエメットのパワーに翻弄され、採点が難しい展開となった。
ケイターの最大の攻撃はリードジャブで、これが連続してヒットし、最終的にエメットの目を破壊してしまった。エメットは、ほぼすべてのパンチをノックアウトするパワーでケイターに襲いかかり、試合終了のホーンが鳴ったとき、ジャッジの仕事はより困難なものとなっていた。
エメットについてケイターは、「彼は明らかにパワーがある」と語った。この試合では、「小さくなれ」と言う声や「黙って大きくなれ」と言う声を聞きながら、逆境に立ち向かった。ただ、戦いの中で自分の道を切り開いていくだけだ。
「ジョシュはトップ・フェザー級選手らしく、多くの問題を提示してきた。私はそれらを克服するために十分なことをしたと思ったが、ジャッジは別の見方をしたのだろう。」
この試合は接戦だったため、ケイターは決してアクセルを緩めることはなく、自分のパフォーマンスに関して言い訳はしないが、それゆえに判定を得るには十分だったと感じている。
「特に、試合が長引くにつれてね。5ラウンドは、私が取ったと思った。彼は僕が中央に立ち、打ち合うことを望んだが、もし僕がそうしなかったら、それはそれでクールだっただろう。」
「でも、僕はジャッジじゃない。結果的にそうなってしまった。」
当然、結果に失望しているが、ケイターはエメットの勝利を祝福し、何が悪くてスプリット・デシジョンに負けたのかを理解するために、家に帰って試合を見直すつもりだという。
「ただ、レベルの高い相手に勝つには十分だったと思っている」とケイターは言った。「ただ、家に帰ってテープをチェックし、何があったのか確認する必要がある。何よりも多くの疑問が残る。」
判定に不満のケイター。次戦に期待だ。
引用
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