忍者ブログ
この星の格闘技を研究する
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



デレク・ブランソンが、UFCミドル級王者イスラエル・アデサニャに対して、アレックス・ペレイラが有利だというのだ。

オクタゴンでわずか3勝しかしていないペレイラ(6-1 MMA, 3-0 UFC)は、次に元キックボクシング時代の宿敵アデサニャ(23-1 MMA, 12-1 UFC)に挑戦するとみられている。

元Gloryの2階級制覇王者であるペレイラは、キックボクシングで2度、アデサニャに勝利している。そのうちの1勝は、UFC276の第1ラウンドでショーン・ストリックランドにも閃光を与え、彼の得意得意とする左フックによるノックアウトによるもので、ブランソンも彼のこのパワーが勝負を分けるかもしれないと考えている。

「もし、僕が賭けをするなら、アレックスに賭けるよ」ブランソンはヘレン・イーのインタビューに答えた。「イジーに勝ったからじゃない。まあ、2回勝ったけど、イジーはアレックスにキックボクシングの試合でノックアウトされたと聞いているんだ。」

「アレックスはね、試合中もずっとそこにいて、まるでトレードしているかのように見えたよ。あまり下がらないんだ。だから、5ラウンドでワンパンチを決めなければならない。だからアレックスに賭けるか......それともアレックスに賭けるか」



しかし、ブランソンはアデサニャを無視しているわけではない。「スタイルベンダーはUFC276でジャレッド・カノニエに5ラウンドで判定勝ちしており、彼のチャンピオン・ラウンドの経験が重要な要素になるとブランソンは見ている。

「でも、イジーが勝つのも簡単に想像できる、ただ外側に立って、彼をバラバラにする。「アレックスはストリックランドと戦う前の試合(シウバ戦)で、一進一退の攻防を繰り広げ、互いに少し疲れていたように思うよ。イジーは5ラウンド戦ったし、確かに面白いね" と。

2018年11月にアデサニャに1Rノックアウト負けを喫して以来、ブランソン(23-8MMA、14-6UFC)は過去6戦5勝を挙げている。もう少しで念願のアデサニャとの再戦が実現するところだったが、過去に出場したUFC271では、次期挑戦者決定戦でキャノニアに敗れて阻止された。

拍手[0回]

この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
広告
PR
忍者ブログ [PR]
PR