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この星の格闘技を研究する
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UFC on ESPN 37のメインイベントで、ジョシュ・エメットがフェザー級タイトルコンテンダーとして、カルヴィン・ケイターを圧倒し、僅差の勝利を収めた。

エメット(18-2 MMA, 9-2 UFC)は、テキサス州オースティンのムーディ・センターで行われた5ラウンドの戦いで、ケイター(23-6 MMA, 7-4 UFC)にスプリット判定勝ちし、5試合連続で勝利している。

試合後、エメットは7月2日にラスベガスで行われるUFC276のヘッドライナー、王者アレクサンダー・ボルカノフスキー(24-1MMA, 11-0 UFC)と前王者マックス・ホロウェイ(23-6MMA, 19-6 UFC)の勝者とタイトル戦を行うことを要求してきた。

しかし、その対戦はエメットがやるべきなのだろうか。それとも、145ポンドで別のマッチアップがより理にかなっているのだろうか?



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フロイド・メイウェザーの次の試合は日本で朝倉未来と対戦することになった。

UFCライト級プロスペクトのテレンス・マッキニーは、メイウェザーが9月にRIZINで16勝3敗のMMAファイターとボクシングをするというニュースに、混乱しながらも反応した。彼はその後削除されたツイートにこう書いた。

    "朝倉未来とは誰なのか、そしてなぜ彼は119位でメイウェザーと戦うのか!"



朝倉の戦績は堅実ではあるが、決して華々しいものではないため、多くの格闘技ファンが抱く疑問だ。小さな団体でタイトルを獲得したこともあるが、2020年にRIZINのフェザー級ベルトに挑戦した際には敗北という結果に終わっている。

その答えは、最近よくあるように、朝倉未来がソーシャルメディアの強者であることだ。YouTubeのフォロワーは240万人以上、Instagramのファンは64万5千人だ。メイウェザーは、元トレーニングパートナーのドン・ムーアとの最後の試合で、ガチガチの挑戦には興味がないことを明らかにした。朝倉はRIZINに、メイウェザーが苦戦しないような市場価値のある名前を提供する。

フロイド・メイウェザーがRIZINと戦うのは今回が初めてではない。2018年12月にはキックボクシングのレジェンドである那須川天心と戦い、1ラウンドでノックアウトしている。

メイウェザーvs朝倉未来はRIZINの未来を左右する。



ヤクザとの癒着疑惑で揺れるRIZINにとって、フロイド・メイウェザーが再び来日するのは厳しい時期である。6月19日に行われた那須川天心と武尊のスーパーファイトは、フジテレビとの放送契約がキャンセルされ、RIZINの榊原信行社長もRIZINのテレビ契約が同じ運命をたどるかもしれないと認めている。

RIZINファイトパスは、世界中のファイトファンがこの試合を観戦しやすくなることを期待する新サービスであり、フロイド・メイウェザー対朝倉未来の試合が行われる。日本での伝統的なテレビ放送の契約がなければ、RIZINは生き残るのが難しいだろう。RIZINがオンラインストリーミングに軸足を移し、海外の視聴者を取り込むことができれば、プロモーションを継続する道はまだ残されているかもしれない。

榊原信行のヤクザスキャンダルが格闘技界を揺るがしたのは、今回が初めてではない。2006年、榊原氏の所属するPRIDEは世界最大のMMAプロモーションだった。しかし、同様のヤクザ疑惑により、フジテレビとの契約を打ち切られることになった。UFCはPRIDEを買収し、榊原に7年間の非競争契約を課すことになる。榊原は2015年にRIZINを立ち上げたが、その怪しい人脈は今も尾を引いているようだ。

引用


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ジェイク・マシューズはキャリア最大の勝利を収めたばかりで、この階級で最高の選手と対戦するために自分の打撃を試したいと考えている。

UFC275でアンドレ・フィアリョを倒したマシューズ(MMA17勝5敗、UFC11勝5敗)は、格段に向上した打撃を披露し、一世一代の活躍をした。過去9戦中7勝のマシューズは、その勢いに乗って、ウェルター級トップコンテンダーのサンチアゴ・ポンジニビオを迎え撃ちたいところだ。

彼はインスタグラムで、アルゼンチン人を呼び出した。

"シェアして広めてください

ポンジニビオと戦えるのは光栄なことだ!。ファンのために正々堂々と立ち向かおう!"



マシューズは、フィアリョを仕留めてパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトのボーナスを獲得した。

ポンジニビオ(MMA28勝6敗、UFC10勝5敗)が期待するような試合をすれば、ボーナスの半分を出すとまで言っている。

もし、ポンジニビオが彼の期待するようなファイトをすれば、ボーナスの半分を提供するという。

マシューズは直近の勝利で大きなアンダードッグとなったが、そのパフォーマンスがアップセットでなかったことを証明したい。

ポンジニビオは5月のUFC Fight Night 206の共同メインイベントで、ジェフ・ニール、そして最近ではミシェル・ペレイラにスプリット判定負けを喫したばかりだ。

MMA Junkieのインタビューで、ポンジニビオは最近の成績にフラストレーションを感じており、2敗ともジャッジに不当な扱いを受けたと思っているようだ。

2014年にUFCのロースターに加わったにもかかわらず、マシューズはまだ27歳。2021年3月にショーン・ブレイディにサブミッションされたマシューズは、1年以上の休養から復帰し、この土曜日にフィアリョを破っている。

引用

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日本人最強✖️裏日本人最強



巷で噂される、朝倉未来と青木真也の待望論



これは今日本、で出せる最高のカードなのは間違い無いだろう。

朝倉未来は「もしやりたいんだったら、フェザー級(65kg)まで落としてくれたら全然やりますけど。70(kg)まで上げてやる必要ないから」

と青木戦に対しては消極的だ

しかし朝倉未来に反して青木真也はやる気満々だ。



朝倉未来からしたら、65キロの俺がなぜ70の選手とやらないといけないの?

と言ったところか

しかし朝倉未来は以前70キロ契約で試合を行っている。



矢地戦だ

「矢地とだったらライト級でいいよ」と発言していた通り

勝てそうな相手にはライト級で戦うのだろう

階級上の青木真也は朝倉未来からしたら非常に危険なのだ

朝倉未来は非常にリスク嫌う人間なので、断るのは至極真っ当である

では68キロならどうだろう?

「フェザー級とか、68とか合わせてやってもいいかもしれない」

と彼は発言している。

朝倉は68ならギリギリ妥協出来るラインらしい

リスクを犯さない打撃✖️グラップリングマシーン



対照的なスタイルを持つ両者

朝倉未来は全てに秀でたファイターだが、打撃を主体に組み立てる選手だ

RIZINでの試合では、自分の距離を設定しリスクを犯さない

寝技になれば立ち上がる

極める気はあまり無いのだろう

自分だけ当たる距離でジワジワと痛ぶるドSスタイルで

日置発、リオン武、矢地祐介、ジョン・マカパ

と決して楽じゃない相手に完勝してきた。



対して青木真也はグラップリングマシーンだ

打撃は組む為の前行程でしかない

44勝の内28回のサブミッション勝ちという驚異の数字

あのデミアン・マイアですら28勝14回のサブミッション勝ちである

いかに青木真也の極めが異常なのかが分かるだろう

当然お互いが得意フィールドで戦いたい

こういうケースはMMAでは多々あり

数々の膠着試合が量産されてきたのだ

噛み合わない可能性は高い。

結末は朝倉未来のライツアウトの判定か、青木の極めになるか

もしくは朝倉未来のKOか?

予想の出来ない日本最高のカードが実現することを祈る。

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◼️UFC 249 5/10(日)
トニー・ファーガソン vs. ジャスティン・ゲイジー
ヘンリー・セフード vs. ドミニク・クルーズetc.

◼️UFC Fight Night 171 5/14(日) 
アンソニー・スミス vs. グローバー・ティシェイラetc.

◼️UFC Fight Night 172 5/17(日) 
アリスター・オーフレイム vs. ウォルト・ハリス
アルジャメイン・スターリング vs. コーリー・サンドヘーゲンetc.

◼️修斗 5/31(日) 

◼️PANCRASE 316 7月5日(日)
ISAO vs. アキラ
上迫博仁 vs. 粕谷優介
田村一聖 vs. 小森真誉etc.

◼️PANCRASE 315 8月23日(日) 
林源平 vs. 雑賀"ヤン坊"達也
ライリー・ドゥトロ vs. 秋葉太樹etc. 

随時更新予定

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気が向いたらブログ更新するかもしれません

乞うご期待

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次世代の王者候補 ポイエー×ダフィー



元々このカードはUFN76のメインだったが、ダフィーの負傷で消滅。そして今回は一転してプレリムの三試合目に組まれている。メインを消滅させたペナルティーか?ともあれMMAファン垂涎の好カードが遂に実現する。

ポイエーは26歳で既にUFC13戦(10勝3敗)のキャリアを持つ。フェザー級時代はマクレガーに呆気なく敗れたが、アルドですらあの樣なのだから致し方なし。ライト級に転向してからはフェレイラ、メディロスといった中堅を2連続KOで葬り波に乗っている。厳しい減量から解放されたのか動きはフェザー級時代より良いと言った声もある。積極的にボクシングで攻めグラウンドにいけば得意のフロント系のチョークで攻める得意パターンでダフィーをも葬るか。注目したいのがポイエーの躊躇のないパウンド。その躊躇のないパウンドでフェレイラ、ブランダオを葬ってきた。確かにダフィーの下からの攻めは怖いが、ポイエーも柔術茶帯で簡単には取らせない。自信を持ってパウンドの雨を降らせたい。完成度の高さはダフィーだがパーツ・パーツの強さはポイエーに分があり、更にMMAのキャリアの差が出ると予想。


ダフィーはマクレガーに勝ったことで期待が高いファイター。UFCデビュー戦では圧倒的な試合でその実力を知らしめた。2戦目もスクランブルからの三角締めと得意の寝技で一本勝ち。しかしここまでの相手はアンダードッグ。今回はキャリア最大の強敵ポイエーを迎え、ダフィーの真価が問われる一戦。14勝の内9つの一本勝ちが示す通り強力な極めを持ち。更にプロボクシングのキャリアとテコンドー黒帯で鋭い打撃を持っていてポイエー同様オールラウンダー。しかしながらポイエー相手にスタンドで勝負するのはリスクが高そうだ。決して腰が重いとは言えないポイエーのレスリング面を突いてポイントアウトを狙うべきか。ポイエーのラッシングファイトに乗らずに得意の寝技で戦いたい。前へ出てくるポイエーに対してダフィーはカウンターで迎え撃つ図式になるか。

ライト級の未来を背負う二人のファイターの対戦。この勝者は今後上位と絡んでくるであろう。

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ジュリー、フェザー級転向初戦で柔術アリジゴクと激突



フェザー級7位のオリヴェイラとライト級9位のジュリーによるフェザー級ワンマッチ。マイルズ・ジュリーのフェザー級転向初戦ということもあり注目が集まる。果たして彼はフェザー級に適応できるのか。

万能型プリンスはフェザー級で生き残れるか

  


マイルズ・ジュリーの投入でフェザー級戦線は益々加速する。ただジュリーに対して一つの懸念がある。昨今のMMAではオールラウンダーが当たり前。それでいて尚且つ一つ秀でた武器を持ったスペシャリストがいる。ヘビー級王者ヴェウドゥムの柔術、ライトヘビー級王者コーミエ、ミドル級王者ワイドマンのレスリング力など。王者クラス、トップランカーは必ずと言って良い程強力な武器を兼ね備えている。確かにジュリーはオールラウンダーであるが目立った長所がない。短所もないが長所もない。カウボーイに完膚無きまで敗北し、自身もそれを痛感したのではないだろうか。そして早々にフェザー級に転向したが、強力な武器を持たない彼はまた躓くことになりそうだ。そして今回オリヴェイラという転向初戦にしては厳しい相手を用意された。当然グラウンドではなく、スタンドを主戦場に戦うだろう。なので絶対にスタンドでは主導権を握りたい。攻めの姿勢を貫かなければ厳しい戦いになりそうだ。

柔術アリジゴクで大物喰いを狙う



ボトム上等のスタイルでフェザー級で異彩を放つチャールズ・オリヴェイラ。フェザー級4強に斬り込める可能性を持った数少ないファイターだったが、前回のホロウェイ戦で、食道を傷め試合を棄権しTKO負け喫した。それまではフェザー級で4連勝を達成。今回は再起を図る。柔術の熟練度もさることながら、最近ではスティーブンスといった強豪にも競り勝つことが出来る様になった。ポイントを度外視した彼のスタイルで強豪に判定勝ちすることはMMAに適応出来てる証である。更にかつてはセラーニ、スワンソンといったハードヒッターに葬られたが、最近はスタンドで危ういシーンはない。ジュリーであれば十分スタンドでも勝負が出来ると思う。スティーブンスを下がらせた圧力はジュリーにも通用しそうだ。そして3Rにグラウンドへと引きずり込み一気に極めたい。
フェザー級4強の壁は限りなく高いが、まだ26歳で一つの武器に特化したこの男に可能性を感じる。まずは目の前のジュリーを突破しトップコンテンダー争いに躍り出たい。

将来性のある未来の王者候補同士の戦い。面白くないわけがない、フェザー級注目ワンマッチ。

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現在進行形最高のMMAが展開される、ミドル級頂上決戦



ワイドマンはアンデウソンを2回、リョート、そしてベウフォートを葬りミドル級絶対王者になりつつある。しかしその絶対王者に勝つ可能性があると言われているのが今回の挑戦者ロックホールドである。UFCデビュー戦こそベウフォートに痛い敗北を喫するも、そこから4連勝(1KO3sub)を果たしタイトル挑戦権を獲得した。ワイドマンのリーチが198cm、ロックホールドが196cmとリーチは僅かにワイドマンが上回る。しかしキックを主体として戦うロックホールドにとってはあまり関係のないことか。スタンドは蹴り技でヒットアンドアウェイを使えるロックホールドが有利と予想。

レスリング面はやはりワイドマンが一日の長がありそうだ。ロックホールドもスプロール能力は高いが今回は相手がワイドマンであり、前半は切れても中盤あたりから転がされる可能性はある。しかし下からの柔術技も得意な為そこまで絶望感はない。そしてワイドマンがいざトップを取れば怒涛のパウンドがある。これでKOまでとはいかなくともダメージを存分に与えておきたい。判定になると本当にどう転ぶか分からないぐらい実力が拮抗しているからだ。ワイドマンからしたらスタンドではなくグラウンドのトップで削りまくって判定勝ちを狙ってそうだ。一方ロックホールドはフィニッシュを重きを置いてる為今回もリスクを犯してでもフィニッシュを狙いに行くだろう。5R戦に長けた王者はポイントメイクが上手い為判定は避けたいはず。現在進行形最高のMMAが展開されるUFC世界ミドル級タイトルマッチ。
 

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フェザー級最終戦争 審判の時


アルドはメンデスを再び返り討ちし、フェザー級を一掃した。しかし、まだ反旗を翻す者がいる。帝国を揺るがす最強の刺客コナー・マクレガーだ。フェザー級戦線を散々に荒らした暴君はアルドをも蹂躙してしまうのか。アルドは1年2ヶ月ぶりのブランク、対してマクレガーはメンデスを葬り暫定王者になっている。さらにオッズではマクレガーがフェイバリットで流れは完全にマクレガーに傾きつつある。未知の世界へ突入するフェザー級世界タイトルマッチ。

絶対王者 フェザー級最後の試練



MMA戦績26戦25勝1敗、UFC戦績7戦7勝、UFCで未だに無敗街道をひた走るアルド。このパーフェクトな男の8度目の防衛戦の相手はコナー・マクレガー。メンデスとは違うスタイルを持つ挑戦者にどう戦うのか。今回はマクレガー同様でリーチが長くサウスポーのケンフロ戦が参考になりそうだ。序盤は前足にインローからワンツーで切り崩していきたい。そしてマクレガーのローに対してはキャッチしてテイクダウンへ繋げる。逆にマクレガーはテイクダウンという選択肢はないだろう。これによりアルドが有利になってくる。中盤にジャブからのテイクダウンでパウンドを落とすことにより勝利を近づけたい。マクレガーはメンデス戦でテイクダウン耐性の低さを露呈。打撃でダメージを受け、スタミナが落ちてくる中盤なら余裕でテイクダウンを奪える。大事なのはスタンドでマクレガーのプレッシャーに負けないこと。引いたらよりマクレガーの勢いが増すことになる。スタンドで覇権を握るのはどちらか、そこが勝負を分ける。試合前に散々挑発された絶対王者は、憤慨している。メンデス2戦目以上のアルドが見られる可能性は高い。

 

マクレガー大王 アルド帝国征服へ

 

UFC戦績6戦6勝5KOのマクレガーは、中長距離から放つシャープで殺傷能力の高い打撃と、距離感支配能力でフェザー級戦線を席巻した。そして遂に迎えたタイトルマッチ。相手は無敵の王者ジョゼ・アルド。この無敵の王者アルドに穴はあるのか。アルドは近距離打撃戦において凶暴なる野生をむき出しにする傾向がある。とにかく殺めたいという気持ちは時にガードが甘くなりがちである。その刹那に貰うビックショットは幾ら王者でも腰が落ちる事間違いないだろう。前戦のメンデス戦ではかなり顔面を被弾していた。至近距離の打撃戦こそ、パーフェクトな王者の唯一の穴だろう。
必殺の左ストレートを王者の顎に突き刺してからのパウンド葬がマクレガーの思い描く理想像だ。そしてメンデスを後退させ強力なプレッシャーに注目したい。序盤からアルドを後退させる様なことがあれば全世界のMMAファンはマクレガーの強さを認めざるを得ない。逆にスタンドで覇権を握れなかった場合は厳しいことになる。マクレガーがアルドをテイクダウンするのは難しい。そもそもマクレガーにとってテイクダウン取るメリットはあまりない。つまりアルドにスタンドで遅れを取る事は、イコール死に繋がる。マクレガーがアルドに勝つには判定ではなくKOしかない。


因縁深い両者、遂に審判の時。史上最大のUFC世界フェザー級タイトルマッチ。

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